アンケート結果EVALUATION
2024年度Lino 児童発達支援 自己評価総括表
○事業所名 | 児童発達支援・放課後等デイサービスLino | ||||
○保護者評価実施期間 | 2024年 11月 25日 | ~ | 2024年 12月 23日 | ||
○保護者評価有効回答数 | (対象者数) | 12名 | (回答者数) | 10名 | |
○従業者評価実施期間 | 2025年 11月 25日 | ~ | 2024年 12月 16日 | ||
○従業者評価有効回答数 | (対象者数) | 8名 | (回答者数) | 8名 | |
○事業者向け自己評価表作成日 | 2025年 2月 12日 |
○分析結果
事業所の強み(※)だと思われること ※より強化・充実を図ることが期待されること |
工夫していることや意識的に行っている取組等 | さらに充実を図るための取組等 | |||
1 | 少人数での利用のため子ども一人ひとりと丁寧に関わることができる。 | 一人ひとりに合ったやりとりのタイミングや関わりを繰り返していき、思いを引き出し主体的に行動ができるようにしています。生活習慣動作や運動面だけでなく、人との関わりで言葉や社会性に対しても丁寧な関わりの中で一人ひとりのペースに合わせて関わっています。 | 子どもと大人との関わりを主にしながらも、子どもと子どもの関わりを大切にしながら、関わりを広げていく。また、保護者の方のつながりの場の提供も考えていきます。 | ||
2 | 子どもの姿に合わせて臨機応変に対応ができる。 | その日の子どもの姿、発達状況・精神状況や体調に応じて活動を変えられる。家庭や幼稚園・保育園などと連携を取りながら、活動を調整している。また、子どもの「やりたい」の気持ちに寄り添いながら次への期待や「もっと」という気持ちに繋げています。 | 繰り返し行う中での「できた」「やった」という気持ちを大切に、今後も活動や遊びの充実を図っていくだけでなく、更に家庭や園との連携を取っていきながら子どもの安定に繋げていきます。 | ||
3 | 現状把握だけではなく将来に視点を向けて卒所・卒園後の状況を確認していき安心して新生活を迎えられるよう情報をお伝えすることができる。 | 就学に向けて福山市教育委員会の方に就学までの流れや支援学級・通級についてお話をいただく機会を設け、児童発達支援終了後への見通しができます。また不安などがある時には個別に面談をしております。 | 今後も成長を見据えて面談等を行い、園との連携を図りながら安心できる場を保障していきます。 |
事業所の弱み(※)だと思われること ※事業所の課題や改善が必要だと思われること |
事業所として考えている課題の要因等 | 改善に向けて必要な取組や工夫が必要な点等 | |||
1 | 集団での関わりがない。 | 小集団での支援をしていることもあり、集団の場面での課題についてスモールステップで取り組んでいます。小集団での経験を積むことができますが、集団への般化は園などで繰り返していくことになります。 | 本児の行動や要求を職員が言葉にしていくことであそびや生活の中で人と触れ合う喜びを感じ、人に興味をもち期待を高める機会へ繋げていく。園との連携を取りながら、スモールステップで関わっていきます。 | ||
2 | 週に数回利用で半日のため時間が短い。 | 9時30分から12時30分までの支援の中では、時間に追われてしまうことがあり、職員も「もっと時間があれば」と感じる機会も少なくないです。限りある時間の中で最大限の支援を考えて日々支援に当たっています。 | 支援の質の向上を図りながら、子どもに余裕を持って接することができるように職員の配置や活動内容を職員で意見を出し合いながら日々の活動を考えていきます。また丁寧に関わることを忘れずに長い目を持ちながら次の利用へと繋げていきます。 | ||
3 | 敷地の問題で戸外あそびの場が限られてしまう。 | 水遊びやシャボン玉、乗り物遊びなどがレージで取り組めるものは取り組んでおります。砂場遊びや遊具での遊びなどは近くの公園を利用しながら、公共のルールや交通ルールなどを伝える機会んいも繋げながら活動に取り組んでいます。 | 今後も少人数だからこそ事業所内活動だけではなく、お出かけができることを活かしながら、道路に面してるからこそ、公園へ向かう際など交通ルールをお伝えする機会へ繋げている。地域とのふれあいも大切に公共の場でのあそびを取り入れていきます。 |
お子さまの個性や特性に合わせたカリキュラム