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アンケート結果EVALUATION

2023年度 Lino 放課後等デイサービス事業所における自己評価結果

		チェック項目	はい	どちらともいえない	いいえ	改善目標、工夫している点など
環境・体制整備	1	利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか	〇			児童の人数や成長発達によっては狭いと感じることがありますが、ガレージ・戸外、面談室・安静室等活動を分けて行うなど工夫し、安全面に配慮しながら使用しています。
	2	職員の配置数は適切であるか	〇			基準の配置人数は適切となっています。
	3	事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか		〇		現在バリアフリー化はしておりません。必要に応じて改善を図っていきたいと考えております。
業務改善	4	業務改善を進めるためのPDCAサイクル（目標設定と振り返り）に、広く職員が参画しているか	〇			活動の企画書を作成し、目標やねらい等の設定をしています。支援終了後の報告書の記載に対しては、職員一人一人の振り返りや今後の課題等を共有しています。また、週1回のミーティングを職員全員で行っています。
	5	保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか	〇			保護者アンケートに目を通し、職員間で話し合いをして、今後の業務改善目標に向けて取り組んでいます。
	6	この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか	〇			毎年ホームページにて公開しています。Linoの入り口にも掲示しています。
	7	第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか			〇	第三者による外部評価は行っていません。今後必要に応じて検討していきます。
	8	職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか	〇			職員の質の向上を図るために外部研修等へ参加したり、外部から講師の方に来ていただいたりしています。ミーティング等で報告を行って共有しています。また、研修に参加するための年間スケジュールを作成し、組み込んでいます。
適切な支援の提供	9	アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか		〇		保護者、利用児童とのアセスメントにて、現状の課題や目標、ニーズを確認しつつ、段階的に達成できるような計画を今後も作成していきたいと考えています。作成については、会議等で児童一人一人について話し合う機会や時間を増やしていきます。
	10	子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか			〇	標準化されたアセスメントツールは使用していません。アセスメントとして事業所内で必要となるものをモニタリングしたり、送迎時等で保護者との会話等その都度やりとりをしたりして得ています。
	11	活動プログラムの立案をチームで行っているか	〇			日々の活動内容の企画は担当者が作成していますが、具体的な内容については職員間で検討・確認をし、決定しています。
	12	活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか	〇			職員間で意見を出し合い、児童からの”やってみたい”活動の要望も取り入れながら、次月の予定を立てています。同じ活動の中でも季節や天候、個人の目標や発達段階・最近の児童の様子等にも応じて設定しています。
	13	平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか	〇			平日は児童に合わせてゆったりできる時間も設けながら活動を行い、土・長期休暇は1日を使って屋外活動をしたり公共施設等を利用したりなど様々な活動を取り入れて、安全面に配慮しています。
	14	子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宣組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか	〇			集団活動の中で個別の対応が必要な場合も考慮しながら、アセスメントをもとに長期目標と短期目標を設定し、計画作成を行っています。
	15	支援開始前には職員間で必ず打ち合わせをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか	〇			企画書を基に活動内容・役割等の確認をしています。職員が個々でいつでも確認ができるように掲示しています。支援前に打ち合わせが難しい場合は、前日に職員に伝えるように工夫しています。
	16	支援終了後には、職員間で必ず打合わせをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか	〇			職員で活動の振り返りをその日に行い、次の支援への検証・改善に繋がるように報告書を作成しています。振り返りに参加できなかった職員に対しては個別での伝達、翌日・支援前のミーティング等で共有しています。
	17	日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか	〇			日誌の記録の仕方で必要な部分が抜けていたり、記録が遅れていたりしていた為、改善策として日誌の書き方を変更したり書く時間を決めたりして次の日には必ず終わるような体制作りを行いました。その為、同じ時間帯に職員全体で振り返ることができるようになっています。
	18	定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性をを判断しているか	〇			今年度はコロナの状況を見ながら面談によるモニタリングを行ってきました。今後も定期的に行っていき、計画の内容を深めていきたいと考えています。
	19	ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか	〇			年に1回、ガイドラインの総則の内容を再確認のために職員一人一人が読む時間を作っています。ガイドラインを把握し、基本の活動を複数組み合わせて支援に対して活動内容等を深めていきます。
関係機関や保護者と連携関係機関や保護者との連携	20	障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか	〇			サービス担当者会議に管理者が出席しています。
	21	学校との情報共有（年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等）、連絡調整（送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか	〇			保護者の方からの情報をもとに、行事予定や下校時刻の確認を行っています。学校へのお迎え時やケース会議を行うなど、適宜連携を計らせていただいております。
	22	医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制をととのえているか			〇	現在、該当児童の利用はありません。
	23	就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか	〇			相談支援専門員、保護者の方からの情報を得ています。必要に応じて、情報共有と相互理解に務めていきます。
	24	学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか			〇	現在、該当児童の利用はありませんが、今後に向けて障害福祉サービス事業所等の見学、交流を深めていきたいと思っています。
	25	児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか	〇			研修会への参加をし、研修会にて助言もいただいております。
	26	放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか			〇	公共の場を利用することはありますが、一緒に交流したり活動をしたりすることはないのが現状です。交流する場を探していきたいと思っています。
	27	（地域自立支援）協議会等へ積極的に参加しているか	〇			協議会等へ総括管理者が出席しています。職員に研修会の参加や周知・共有もしております。
	28	日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか	〇			必要な連絡事項を連絡帳に記載したり、送迎時に本日の様子をお話したりしながらお伝えさせていただいています。お伝えが不十分なときには、必要に応じて面談・訪問や電話等でもお伝えできるように務めています。
	29	保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか			〇	現在ペアレントトレーニングを行っておりません。保護者の方のお話を聞くことに務めています。
保護者へ説明責任等	30	運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか	〇			契約時に運営規定と利用負担額等について説明をさせていただいています。不明な点については、その都度お伝えしています。
	31	保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか		〇		現在は保護者の思いを聞くということを中心にしています。相談があった場合には、時間を設けて面談・電話等で対応をし、内容によっては相談支援事業所へ伝えて連携をとっています。
	32	父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか			〇	感染症の状況を把握しながら保護者同士の連携を支援できる機会を作っていきたいと思います。
	33	子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか	〇			苦情があった場合には迅速かつ丁寧な対応ができるよう体制を整えています。また、苦情に関する窓口については契約書に記載、玄関横にも掲示しています。
	34	定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか	〇			毎月の予定表を配布しております。また、子どもたちの様子をお伝えするため、保護者に写真を送らせていただいております。ホームページにて定期的に活動の様子を載せています。
	35	個人情報に十分注意しているか	〇			定期的に個人情報の取り扱いについて職員で再確認をする機会を設け、引き続き職員の意識・向上に務めていきます。
	36	障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか	〇			必要に応じて視覚的なツールの使用（絵や図など）、言葉でのお伝えだけでなく文章で分かりやすく情報伝達を行う等配慮しています。
	37	事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか			〇	感染症の状況を見ながら、地域住民を招待できるような開かれた事業運営を考えていきます。
非常時等の対応	38	緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか	〇			ホームページにて公開しています。Lino入り口にも掲示しています。年度初めには保護者全体にお知らせをしています。不明な点については、その都度説明をさせていただきます。また、職員についても全員周知・共有をしています。
	39	非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか	〇			月の予定表や連絡帳等で避難訓練の実施についてお知らせをさせていただいております。避難訓練は年3回以上行っています。災害がもっとも多くなる時期等に様々な角度から想定して実施しております。実際に災害が起こったことを想定して、訓練として保護者へテストメール送信を行っています。
	40	虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか	〇			虐待防止研修に参加し、事業所内での全体研修も行っています。
	41	どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了承を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか		〇		放課後等デイサービス計画に記載はしていませんが、契約時に身体拘束に関する同意書等で説明・了承をいただいています。対応方法を定めて、職員への周知・徹底を行っています。
	42	食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか		〇		契約時にアレルギーに関して保護者へお伺いし、新年度や変更があった場合にはその都度職員間で共有し対応しています。また、リストを作成し、いつでも確認ができるように掲示しています。今後は指示書があればいただく等お願いしていきます。
	43	ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか	〇			ヒヤリハット報告書を作成・ファイリングしています。報告書への記載が不十分にならないよう、ミーティング等職員間でその都度共有できるようにしています。また、解決策についても話し合いを迅速に行うようにしています。